先週に引き続き、今日も夕方から練習でした。
日中は暑さが厳しかったのですが、日が落ちると過ごしやすくなるので楽器を演奏するのにも良いですね( ˊᵕˋ )
今日も先生に来ていただいて、定期演奏会の曲を合奏しました!
どの曲も仕上がりには時間がかかりそうですが、それでもゆっくりと前進しています。
今日も先生から色々教えて頂きましたが、その中でも皆で共有したい、音楽をやる上でとっても大切な和音の話を紹介します。
純正律では主音と比較して3音は低めに、5音は少しだけ高めに、というのは周知のことと思います。
とはいえ、曲中で外声(メロディ)に3音があっても、その音だけを低くすると旋律としては違和感が出てしまいます。
外声を変に低くせず、かつ和音を美しくするには、主音を担当する内声(ハーモニー)を高くするのが正解です。
自分の音と主旋律が何音なのか、両方を知らなければできないので難しいです。
ですが「説明される=出来るようになる見込みがある」ということだと思います(´˘`*)
今は実践できなくても知っておきましょう!
そして今日頂いた言葉の中で最も痛烈だったのは、楽譜に捕らわれているということ。
合奏中は自分以外の音があり、自分の音と他のパートの絡みを聴けばどう表現しようかと考えることができます。
技術的に反復練習しないとできない部分もあるとは思いますが、少なくとも音に意志を持たせることはできますね。
その能力があるのにしていない。楽譜通りに吹くことに集中しすぎていて、指示さたことを直し改善しても前段階が聴けていないから気が付かない。
つまりスタート地点がマイナスになってしまっているんだな、と解釈しました。
折角指導しに来ていただいてるのに、本来出来るはずのことを指摘されるのはもったいないですね。
重い話もありましたが、来週も先生は来て下さるので頑張っていきましょう(๑•̀ㅂ•́)و
私も初見で挑んでしまった曲があり散々だったので練習しておきます…!(本当にすみませんでした💦)